経営コンサルティングの一般的なサポート領域はバックオフィスに対する俯瞰的かつ一般的な成功事例を元とした助言です。
このノウハウを必要とする企業は当然に多く、 その助言を元に「大企業」は優秀な人材が ミッションをクリアしていきます。
また、そのミッションをクリアできる人材が社内に不足している場合は、経営コンサルタントの助言に従い、それをクリアできるハイキャリア人材を獲得する場合もあります。
では、社内の人材リソースが不足しており、ハイキャリア人材を獲得できるほどの資金力を持ち合わせていない中小企業に「経営コンサルティング」はどこまで寄与できるのか？
当社が「事業コンサルティング」を標榜するに至った理由はこの疑問にあります。
当社の創業代表は自身が複数企業に勤めた中で、経営コンサルティングを受けた経験から「業績に苦しむ企業に本当に必要なのは、事業そのものを改善できるコンサルティングである」と強く感じました。
そして企業再生をミッションに迎えられた上場企業では執行役員として事業トップを担った際に「事業コンサルタント視点」でのマネジメントを実践しました。
社内リソースを最大限に活用して赤字に陥った営業拠点の売却による運営資金の獲得や、伸びしろの認められる事業のテコ入れによる個別事業単位での増収増益を果たし、企業再生を果たしました。
売上と利益の改善。すなわち P/L改善によって企業にもたらす利益を生み出すことで、B/Sの改善に漕ぎ着ける土台を整えたと言えます。
当社はそれら経験とノウハウを元に、クライアントの利益の源泉である売上高をいかに増やし、どのような工夫で利益を創出するかを「現場レベルまで踏み込んで追求」する事業コンサルティング企業です。
当社の持つリソース内の一つ、様々な企業とのネットワークはクライアントの売上そのものに大きく寄与する側面があることも認められました。
その為、当社ではクライアント企業が持つサービスや商品の販路拡大を目的として各種代理店もお引き受けし、当社のリソースを最大限ご活用いただける体制としております。
